全日本ラリー選手権開幕戦、ツール・ド・九州 in 唐津 2012で、上原/漆戸組デミオがJN-2クラス5位に入賞しました。
上原選手が乗るシャフト埼玉マツダDUNLOPデミオは2011年マイナーチェンジ後の後期型で、エンジンECUはまだ解析中。今回はノーマルコンピュータでの出走となりました。
ノーマルコンピュータ×クロスミッション×ローファイナルの組み合わせでどういうことになるかというと、レブリミッターの働く6,500回転の直前でシフトアップ→約5,000回転で繋がり→ほんの数秒で6,500回転に到達→次のギヤへシフトアップ。という超絶に忙しいギヤ操作を要求される仕様です。
上位数台とのタイム差こそありますが、ほぼシェイクダウン状態だったことも加味すれば、5位入賞はベストリザルトではないでしょうか。
次戦も応援よろしくお願いいたします。
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